20171031

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ノーナの新しいアルバムMISSIONをヘビロテ中。長年ノーナ聞いてるけど、いつも新しいアルバムがいっとうかっこいいと思うなあ。11日のELL fits all のライブも楽しみ!

写真はアルバムジャケットのハロウィンバージョン。今日までの待ち受け。

ほんとはこっち↓

 

 

20171029

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ウズベキスタンのナンのレシピを探して作ってみた。砂糖も油も入らないし水も粉の量に対してかなり少なめなので、こねるのにかなり力が要る。そして意外と塩味強め。保存性からこういうレシピになったのかなあ。

生地はふかふかというより目の詰まった感じ。ナンスタンプはパターンをちゃんと考えて押さないと、ただ模様がつきましたってだけで全然美しくないんだなあ。今度はもう少し考えて押そうっと。

 

20171028

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クランペットはイギリスのパンケーキ。けどベーキングパウダーで膨らませるパンケーキではなく、イーストで発酵させた生地にベーキングソーダ重曹)を追加するので、焼くと生地を通過するような特徴的な穴が表面いっぱいにできる。

焼いておいたのをトーストしてバターやジャムを塗って食べます。

このたくさんの穴に溶けたバターがしみ込むので、口に入れるとバターがじゅわっと溶け出すのもおいしい。

20171021

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デメララベーカリーのスコーンを買ったので、一緒にclotted creamも。バターもホイップクリームも美味しいけどやっぱりスコーンにはclotted creamが好き。

clottedは凝固したという意味。かたさも脂肪分もちょうど泡立てた生クリームとバターの中間くらいだけど、バターは生クリームをよくよく攪拌して固い脂肪分と水分に分けますが、clotted creamは生クリームを低温で長時間加熱して水分を蒸発させ、上部のねっとりしたクリーム部分とさらさらのバターミルクという水分に分けます。その時クリームの表面に薄い焼き色の膜ができますが、これがcrustと呼ばれるclotted cream独特の膜。

今日はいちごとルバーブのジャムと一緒に。

20171016

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昨日のランチのお客様のウズベキスタンみやげにいただいたのは、プロフ(ウズベキスタンの焼き飯というか炊き込みごはんというか)の調味料のパックと、ナンスタンプ。ナンは(ノンともいう)かまどの内側に張り付けて焼く中央アジアのフラットブレッド。パン自体は丸くてちょっとふかっとしてて、表面にこの木のハンドルに細い釘で模様を描いたナンスタンプを押し付けて模様をつけるとこが特徴。

乙嫁語り」の中に、このナンスタンプを駆使して美しい模様のパンを焼くのが得意なパリヤという女の子が出てくるんだけど、それを読んでから一度実物を見たいと思っていたナンスタンプがまさか自分の手元にやってくるなんて。

 

乙嫁語り 9巻 (ハルタコミックス)

乙嫁語り 9巻 (ハルタコミックス)

 

 プロフの調味料のパックの中身はこんな感じ。

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クミンとブラックペッパーとレーズンとちょっとすっとする香りのスパイスも入ってるような。それと多分ビーフのストックパウダーかなあ。

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ネットで見つけたプロフのレシピを参考に作ってみた。牛肉と玉ねぎ、人参をパックのスパイスとたっぷりのオイルで炒めてから水を加えて煮込み、米を加えて炊き上げます。米と同量の人参がたっぷり入るのでスパイシーだけど、野菜の甘みがきいたプロフ、おいしかったー。

 

20171014

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毎年秋が早くても遅くても金木犀が満開になるのはなぜか10月13日前後。不思議なくらい、満開だなあと思うと毎年13日から1週間もずれていない。

自転車で走っていると、金木犀は見えないのにずっと夜の空気は甘い香り。