2015-03-31 20150331 帰り道、名城公園のお堀の桜。ほぼ満開。近くに寄るとこんな感じ。けれど明日から週末まで花散らしの雨。週末まで花がもってくれるといいけど。「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」と詠んだのは、伊勢物語の中の在原業平。ちなみにこの歌の返歌は「散ればこそいとど桜はめでたけれ 浮き世になにか久しかるべき」こちらは詠み人知らず。「散るから桜はいいんじゃない?この世にずっと変わらないものなんてあるかしら?」確かにね。