20170416

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イギリス映画はどちらかというと、好きで見てるけど、地味な作品が多いと思う。アメリカ映画のようにわかりやすい起承転結もないし、ロマンティックでもセンセーショナルでもなく、美男美女もほとんど出てこない。

けど、普通の人の生活は地味な泣き笑いの中で少しずつ変わってゆくものだし、イギリス映画はそういう昨日と今日の微妙な違いをすくい取るのが上手いなあと思う。

この「マイビューティフルガーデン」もひとりの世界でずっと生きてきた主人公が外の世界に出てゆくまで、の小さな変化の話。ストーリーもいいですが、主人公の服や家の中や小物もかわいい。

20170415

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久しぶりにiHerbでお買い物。春先でもまだまだハンドクリームは必需品。買ったのはハンドクリームとハーブティーをいくつか、あとはいつも使ってるウィッチヘーゼルローション、エッセンシャルオイルと食器用洗剤。

レモンのハンドクリームは香りは完璧お菓子の匂い。レモンタルトとかレモンのレアチーズケーキとか。とってもしっとりつるんとするので気に入ってます。

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ずっとリピートしてるBIGELOWのハーブティー。くせがなく飲みやすい。

ここのはパッケージもかわいいけど、バーコードまでラブリー。

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20170413

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森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」が映画化されるなら、そりゃあ見に行かなければ。アニメーションですが、原作の、現実離れしたファンタジックな京都の街に巻き起こる「先輩」と「黒髪の乙女」のすれ違いの数々がキュートな絵柄とぴったり。写真は「劇場来場者特典」の原作のラストシーンのその後を描いた小さなストーリーブック。

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20170409

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多治見陶器市には、少しずつ器を買い集めている陶芸家、伊藤豊さんが出店していたので行ったのだけど(もちろんお目当の器は購入)あとはなぜか古道具屋巡りになってしまい陶器市は後回し。

いちごとバニラアイスクリームが盛ってあるのは「ブルーウィロー」というイギリスで18-19世紀に人気のあった中国の悲恋物語を題材にしたパターンで、江戸時代末期に日本に入ってきてからは輸出用の食器として瀬戸や多治見でよく作られていた絵柄。

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当時の西洋ではエキゾティックなパターンだったんだろうな。買ったのはとても安いものなので、何箇所かパターンがずれていたり色が抜けているのもご愛嬌。

自分の持っている食器と全くカラーが違うので、結局買わずに帰ってきた60年代のノリタケのデザートプレートもやっぱり買っておけばよかった…と今日1日悩む。あととってもレトロな手芸洋品店もあったんだよなー。もう1度行こうかなー。うーん。

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多治見の商店街真ん中に咲くミモザ。春だなー(今日は寒いけど)

20170408

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早めのお昼ごはんはチキンのフォーにいろんな種類のベビーリーフをどっさり。写真では見えないけど、下にはプチトマトも10個くらい隠れてます。

今は中央線の中。山に近くなって桜も満開だけど、あいにくの花散らしの雨。

これから多治見陶器市に行ってきます。

20170407

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フレンチトーストにメープルシロップは無敵の組み合わせだと思うんですが、パンは食パンよりバゲットで作ることが多いです。食パンよりもちっとした食感になるのが好きなので。たまごとミルクを混ぜた液に、パンを一晩くらい冷蔵庫でゆっくりしみ込ませるとおいしいなと思う。