20171021

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デメララベーカリーのスコーンを買ったので、一緒にclotted creamも。バターもホイップクリームも美味しいけどやっぱりスコーンにはclotted creamが好き。

clottedは凝固したという意味。かたさも脂肪分もちょうど泡立てた生クリームとバターの中間くらいだけど、バターは生クリームをよくよく攪拌して固い脂肪分と水分に分けますが、clotted creamは生クリームを低温で長時間加熱して水分を蒸発させ、上部のねっとりしたクリーム部分とさらさらのバターミルクという水分に分けます。その時クリームの表面に薄い焼き色の膜ができますが、これがcrustと呼ばれるclotted cream独特の膜。

今日はいちごとルバーブのジャムと一緒に。

20171016

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昨日のランチのお客様のウズベキスタンみやげにいただいたのは、プロフ(ウズベキスタンの焼き飯というか炊き込みごはんというか)の調味料のパックと、ナンスタンプ。ナンは(ノンともいう)かまどの内側に張り付けて焼く中央アジアのフラットブレッド。パン自体は丸くてちょっとふかっとしてて、表面にこの木のハンドルに細い釘で模様を描いたナンスタンプを押し付けて模様をつけるとこが特徴。

乙嫁語り」の中に、このナンスタンプを駆使して美しい模様のパンを焼くのが得意なパリヤという女の子が出てくるんだけど、それを読んでから一度実物を見たいと思っていたナンスタンプがまさか自分の手元にやってくるなんて。

 

乙嫁語り 9巻 (ハルタコミックス)

乙嫁語り 9巻 (ハルタコミックス)

 

 プロフの調味料のパックの中身はこんな感じ。

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クミンとブラックペッパーとレーズンとちょっとすっとする香りのスパイスも入ってるような。それと多分ビーフのストックパウダーかなあ。

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ネットで見つけたプロフのレシピを参考に作ってみた。牛肉と玉ねぎ、人参をパックのスパイスとたっぷりのオイルで炒めてから水を加えて煮込み、米を加えて炊き上げます。米と同量の人参がたっぷり入るのでスパイシーだけど、野菜の甘みがきいたプロフ、おいしかったー。

 

20171014

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毎年秋が早くても遅くても金木犀が満開になるのはなぜか10月13日前後。不思議なくらい、満開だなあと思うと毎年13日から1週間もずれていない。

自転車で走っていると、金木犀は見えないのにずっと夜の空気は甘い香り。

20171012

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栗の渋皮煮作り3回目にしてやっと皮むきに慣れてきた。でもすっかり慣れた頃には栗のシーズンは終わっちゃうんだけどね。今回はざらめを4回に分けて加えて、徐々に糖度を上げる作り方を試しています。写真は3回目が終わったところ。

仕上げははちみつとラムで香りづけのつもり。ヴァニラを加えてマロングラッセ風もいいかなあ。

20171007

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京都から届く野菜の中に栗が3つだけおまけで入っていたので、渋皮煮用の栗で皮をむきそこなったのと一緒に栗ごはんにしよう。渋皮煮の栗は渋皮に傷をつけないように気をつけてむくんだけど、年に1回のことなのでどうしても毎年最初の2、3個はうまくできないんだよなあ。

20171005

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上司のドイツ出張みやげの石鹸。お風呂用ではなくお洗濯用。衿や袖口の汚れもきれいに落ちるそうです。そんな感じのパッケージですよね。

香りは昔ながらの、といった感じのさっぱりした石鹸らしい香り。いい匂い。

明日明後日と雨みたいだから、日曜日は白いシャツのお洗濯だな。