20180624

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昨日の杏の覚え書き。

半分に割って種を取り、皮はそのまま天板に並べて100度のオーブンへ1時間。

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軽く乾かす程度なので見た目はそんなに変わらない。水分が少し抜けて果実の味が凝縮される。果肉は熱が通ってやわらかい。

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杏の重量を計って、その半分のグラニュー糖を杏を軽くつぶしながら混ぜる。結構水分が多く杏のシロップ漬けみたい。このまま一晩置いてゆっくり砂糖を溶かす。

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厚手の鍋に入れ強めの火10分くらいで一気に煮詰める。焦げないようにかき混ぜながらジャムは基本強火で。ゆっくりやってると果物の風味がとんで甘いだけになってしまう。

長期保存するわけではないので、電子レンジで熱々にしたジャムの空き瓶に詰めて、パストリーゼを吹きかけた蓋をしてできあがり。

20180623

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果物売り場をのぞいたら杏が出ていた。紅いそばかすが点々と散ったアプリコットオレンジ色が美しい。赤みがかったのはすももみたいに見える。

杏は1個だけそのまま食べて、あとはジャムにするつもり。きゅっとすっぱくて甘みのこっくりしたジャムにしたいから先にオーブンで水分を少し抜こうかなあ。

20180616

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毎年何かしら梅が出てくると、梅酒や梅シロップやら少量作っているのだけど、漬けておしまいな梅酒や梅シロップと違って、漬けたあとも白梅酢と分け、赤紫蘇を加えて色を付け、さらに干す(日中干してさらに夜露にあてると柔らかくなるとかいうし)と全行程が長い梅干しだけは手を出していなかったのですが。

今年は初梅干し。塩漬けはジップロックのビニール袋をパストリーゼで消毒して使用という方法を採用。狭いキッチンに大きな瓶を置ける冷暗所というスペースもないし、消毒用の焼酎も飲まないし、ということで。

20180614

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なんとなくまっすぐ帰る気にならなかったので、遠回りして公園の中にあるDEAN&DELUCAでお茶。夕方の空は明日雨のせいか薄曇りで、湿気をたっぷり含んだ風がゆっくり暮れてゆくテラスのテーブルの上を渡ってゆく。

落ち着く。低空飛行もわるくない。

20180609

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6月末の夏越の祓は別名水無月の祓とも言われ、6月に入ると水無月というこの時期だけのお菓子を和菓子屋さんの店頭に見かけます。

氷を模した三角形のういろう地に邪気を払う小豆。ういろうが黒糖や抹茶のもあります。どれもおいしい。これは鈴懸の。

20180607

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無農薬のレモンを箱買いしたので、皮を薄くピーラーでむいてウォッカに漬け込んだところ。ただいま2日目。皮の色が透明なウォッカに移ってきれいなレモンイエローに。1週間経ったらシロップと合わせてリモンチェッロを仕込む予定。